記入例
私は学生時代から知財業界に興味がありがありましたが、 研究・開発に従事する者の気持ちを理解した弁理士を目指す為に、 大学院卒業後は研究職として○×株式会社に入社致しました。
大学時代は光情報工学を専攻しており、その経験が買われ、 入社2年目には次世代光導波路開発部門のリーダーに推薦されました。 研究開発のみならず、特許申請のために知財部と連携をとり、 光導波路作製技術に関する権利発掘作業や明細書作成についてもわずかながらではありますが、 経験して参りました。この時に取得した特許は社内の『年間最優秀技術賞』として表彰を受けました。
約三年間の研究職の後、兼ねてからの目標でありました。 知財部に異動し、特許出願・中間処理担当となりました。専門分野であった光学、 電気・電子回路分野だけでなく、材料系、機械系に関しても担当し、明細書の案件ごとに鋭意勉強し、 その分野の技術的知識の取得に邁進してきました。
将来は弁理士としての独立を考えています。明細書作成能力の向上を目指す為、 また事務所のマネージメント経験を積むために特許事務所への転職を希望しています。
(470文字)