年収600万以上を目指す知財業界専門転職サービス PatentJob Agent

転職を決意した理由を教えてください

35歳になり年齢的に転職活動の機会が減っていく可能性を感じたこと、これまで特許事務所での実務経験であったため、企業の知財部に転職できる最後のチャンスだと考え、転職活動を始めました。

今回の転職で重視した点を教えてください

　家族の仕事の関係から勤務地を限定せざるを得なかったこと、技術分野が自分の専門、特許事務所での経験が生かせることです。逆に会社の規模や知財部の人数は拘りませんでした。規模の大きい企業や知財部ですと、地方勤務や転勤の可能性が高くなるからです。

『Patentjob Agent』にご登録のきっかけを教えてください

特許事務所の情報は知人や弁理士仲閒を通じて入手できるのですが、企業の知財部は情報がなかなか手に入らず困っていました。大手の紹介会社は、自分の希望する条件に合致しない求人を大量に送ってくるので、より自分の希望を聞いてくれた上で求人を紹介してくれる紹介会社を探していました。インターネットで知財専門の会社はいくつか見つけたのですが、一番実績がありそうなイメージがありましたので登録しました。

『PatentJob Agent』アスタミューゼの印象を教えてください

ただ求人を送ってくるのではなく、「なぜこの求人を紹介したのか」という理由までしっかりと教えていただいた点に良い印象を持ちました。また、初回の電話以降のやり取りも密に行っていただき、短い時間で効率的に転職活動を進めることができました。

応募をする上で、アスタミューゼから推薦してもらうのと自分で転職活動を進めることでは何か違いはありましたか。

自分が希望する求人が思っていたよりずっと少ないと言う現実を早い段階で知ることができたのは大きかったと思います。闇雲に一人で転職活動をしてもこの点に気づくことは出来なかったと考えています。

面接で特に気を付けた点があれば教えてください

特許事務所の経験をただアピールするのではなく、特許事務所での経験が、企業の知財部という組織の中でどう生かせるのか、をアピールしました。また、先方の技術を事前に調べて、自分のこれまでの経験と近いところ、活かせるところをアピールするよう心がけました。

転職後はいかがでしょうか

知財の担当が少ない企業ですので、早速に研究部門との発明の発掘や出願対応に参加しております。また、先行調査などの企業ならではの業務にも携わっており、充実した日々を送れています。

転職活動中の方へ一言アドバイスをお願いします

転職活動は時間との勝負でもあります。年齢が上がると今の職場での経験年数は増えますが、新しい環境に飛び込むチャンスは減っていきます。転職のタイミングを逃さないように早めに行動をしていくことが大事です。また、転職をしたい！と思った時に希望に合致した求人が出てくるとは限りません。もし自分の希望に近い求人が出てきたときには、タイミングを逃さずチャレンジすることも大切だと思います。